2016-08-12 江戸のセックスは質より量(回数) 江戸のセックスで重視されたのは交合の長さより回数。さらに言えば、質より量。現代ではセックスの質が重視されるが江戸の男は「一晩での射精の数」を女は評価した。春画では、吸茎(フェラチオ)で女に二回戦をうながされ、疲れ果てた男がよく描かれている。また、行為の後に使ったくしゃくしゃの「桜紙」(今でいう丸めたティッシュペーパー)が夜具の周りに散らばっている絵も多い。